ひるね

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「もう寒くない?」

じゃね、また。水が干上がったときに藍色の像の前で。
見えなくってもすぐわかるから。
「ふっ」と感じればそれはそのまま。
そうしたとき青白い光と融合して、
そうしてあったかくなるのを思いながら。
望むものは遠くにあるようで、
本当は望んでないのだろう。
或いは必然すぎて。

嘘も真も紙一重。
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Mさん写真ありがとう。
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by katsuraf | 2009-09-30 23:04

Teardrop

ずっと会いたかった人に、会えたような感覚、
って、言えばいいのだろうか、
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by katsuraf | 2009-09-30 22:09

「いつだって飛ぶ準備はできている、その先は」

飛び込んでいくのなら
三日月を右手に
夕焼けを左手に

一直線に横のバランスがとれたとき
赤の跳躍がはじまる
頭からブロックの中へ

重なっては途切れ
重なっては途切れ

つなげていく中に
おとといの石をうめこんでいく
すきま風を 感じさせないように

動いていく 動いていく
動いていくとは?

羽に色がつくと重くなるものよ
見えない方がよく見える

両腕あげて青の空気を吸う

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by katsuraf | 2009-09-29 23:09

急流

おにさんおにさんここまでおいで。
なにもしらないおには、どこまでくるの。
おにさんおにさんここまでおいで。
そうしてそこからどうなるの。
そうしてそのあとどこいくの。
はなれてとおくへ
またそのとおく
だれもしらないおおきなかわが
だれもしらないおおきなうみに
さいごにながれておちてくとこへ
さいごにいのちがおわるときまで。
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by katsuraf | 2009-09-28 22:12

「Monday morning and I'm falling」

ぐるぐると結局今日も朝から考え事をしながら、
それでいて体のどこかはぼうっとしていて、
無意識に下車してしまった舞浜駅で、
電車が行ってしまった後に残されたものは、
新しい年を迎える直前の青年の斜め後ろ姿の残像と、
いつまでもいつまでも堂々巡りを繰り返す自分の頭と、
そして子どもの頃から一向に解決できないたった一つの同じこと。

そのまま海へ行けばよかった。
でも私は次の電車に乗ったんだ。

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by katsuraf | 2009-09-28 21:24

「飾らない。」

旭川で貧血で座り込んだ後に見上げた空

久しぶりに寝付きがよかった
今日の朝目が覚めると、たくさんの言葉と感覚に溺れて動けなかった
次から次へと湧き出てくるこれらをなんとかしなければ、
それが自分の中でぐるぐると渦をまいて、
さらに次々に出てくるものと融合して別のものになってしまって、

あ、もしかしたら、その方がいいのかな

でも、やっぱり自分でいたいから。

見上げた先にある空は、今日も遠い。
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by katsuraf | 2009-09-28 08:28

話をしよう。

それだけでいい。
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by katsuraf | 2009-09-28 00:50

「ほんもの」

なんでいつも笑ってるの?ってよく聞かれる。
笑って全部誤摩化してるんです、って答えてみようか。
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by katsuraf | 2009-09-26 22:42

「その風に色があるとしたら、」

目が回るくらいの空の上から 風の音だけをきく
目をとじて風の音だけきくと そのときだけきこえる

本当のことなどわからないかもしれないけど
本当のものなどあるかなんてわからないけど

それが心地良さ こころよさ
決して言葉に出せないけど
心地良さ こころよさ

空想の世界で空を飛べればいい 
そのときの風がおだやかであたたかいなら
その風にあたりにいつでも目をとじるから

幸せを祈るときはいつも おだやかな音が流れる
目をとじたときにだけきこえるその音は
本当か嘘かなんてわからなくする
境界なんてみえなくする

あなたが幸せであればと願うときはいつも
自分が幸せであればと願うとき
あなたが幸せであればきっと
自分が幸せであると気付く

あなたの風が吹く
あなたの音が聞こえる

私は目をとじるだけ

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by katsuraf | 2009-09-26 15:40

「神保町で会いたい。」

黄色とロバのロバ
こんにゃくの洗面器に浮かぶ月
しっぽの先には臨月の母さんと窓
路地の後ろで振り返ったのは花火の赤紫の紙
どこへ向かうの、それは紺青の鳥が持っている。

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by katsuraf | 2009-09-25 23:54